ちょび〜っとだけvimをカスタマイズ
ほんとに、ちょびっとだけ。
カスタマイズと呼ぶのが恥ずかしいほどです。
とにかくscalaのコンパイル/実行手順が面倒で、小さなテストに一々MakeFileを作るのもアホらしい話なので、軽くVimScriptの書き方を調べて、次のような.vimrcファイルを仕立ててみました。
" " 実行 " :function ExecFile() :w :if &filetype == "haskell" :! runghc % :elseif &filetype == "scala" :! scalac % ;scala -classpath . %:r :else :echo "This file can't execute" :endif :endfunction " " キーバインド割り当て " :nmap z :call ExecFile()<CR>
何というか、色々とツッコミどころは満載な気がしますが、とにかくこれで、zキーを押せば一々コマンド書かなくても実行結果が見えるようになりました。
今のところvimについては「そのままでも十分扱いやすいテキストエディタ」くらいの感覚なので、カスタマイズ自体にそれほど興味は無いのです。
ファイルの種類は必要に応じてポチポチ増やしていくのと、何か不便に感じたら思いつきで拡張するかもしれません。
ああ、そうだ、ghciを1ストロークで起動できるようにしたいですね。
あと、前回のエントリの段階では、scalaのシンタックスハイライトが無かったので、下記のブログを参考にして設定してみました。
http://d.hatena.ne.jp/mikage014/20091103/p2
これでようやく、本格的にscalaで遊べそうです。
と、取り急ぎこんな感じで、覚書程度に記事を書いてみたのですが、本物のvim使いの皆さんに刺されないかちょっとドキドキしていたり・・・